MENU

ディスクブレーキのメンテナンス

先日の案件、E-バイクでヒルクライムサイクリングをされるお客様がご来店、

「ブレーキから異音がする」との事で拝見するとブレーキパッドの残量があやしい感じ・・・

車体から外してパッドを外すと・・・ベースプレート、スプリングまで削って見事に使い切ってました

(写真2枚目左側が新品です)

キャリパー内をアルコールで清掃した後、ブレーキオイルを交換して

ブレーキパッドを交換させていただきました

合わせてディスクローターの洗浄を、鉄粉汚れが浮かび上がってきました

それぞれを取り付け直して作業完了です、これで安心してサイクリング出来ますね、ありがとうございます

マウンテンバイクだけでなく、ロードバイクや、クロスバイクにも装備されるようになったディスクブレーキ

キャリパーブレーキと構造が異なるのでメンテナンス方法も変わってきますし、工具も変わってきます

油圧式ディスクブレーキは引きしろが自動的に調整されるので機械式ディスクブレーキ(ワイヤー引き)やキャリパーブレーキと異なり

パッドの擦り減り具合で引いた感じが変わらず残量が気付きにくいです

残量は目視で確認できますが、ブレーキがおかしい、異音がすると感じたらお早めにご相談ください

タイトルとURLをコピーしました